2011年3月7日月曜日

Natural History Museum

今日は、Natural History Museum(自然史博物館)へ行って来ました。(この1ヶ月半で3度目)

目的は、前回混雑で見られなかった恐竜の展示を見ること。

「明日はぼく7時に起きるから、お父さんもお母さんもちゃんと起きてね」

この頼もしい言葉に、息子が起こしてくれることを期待していた私達。

ところが。

「わー!どうしよう。。。もう9時だよ〜!!」

朝から半無き状態の息子。

「じゃあ、また今度にして、今日は別のところに行こうか」

と私。

それでも納得のいかない様子の息子に、

「じゃ、今から急いで用意して行こう!」

と夫。。。


たまに、読者の方からのメールで「美紀さんのフットワークの軽さは〜」などと言って頂くことがあるのですが、
実は私はどちらかというとのんびりタイプで、うちで一番活動的なのは夫と息子なのです。
前日夜更かしをしてしまった私が寝ぼけ眼でメイクをする傍らで、子供達を着替えをさせ、いつの間にか娘のポニーテールまで完成していたりします(若干乱れ気味ですが)。

そんなこんなでバタバタと家を飛び出し、博物館に着いたのは午前11時ー。
入館料が無料なのは嬉しいのですが、そうなると人も沢山集まる訳で、既に正面玄関は長蛇の列。
別の入り口に回り、10分程並んで中に入り、恐竜の展示場へ足早に直行。

幸いそれ程の混雑ではなく、無事展示会場を見学することが出来ました。

前置きが長くなりましたが、そういう訳なので恐竜展示場をどうしても見たい方は、なるべく開館と同時に行かれることをお勧めします。

それにしても、男の子(男の人)ってどうしてこんなに恐竜が好きなんでしょうね。。。
爬虫類系が苦手な私には、どれを見ても巨大トカゲにしか見えなくてちょっと気味が悪いし、どれが何サウルスだとかよく分からないのですが、夫は次から次へと名前を挙げて説明をし始め、展示されていた恐竜のロボット玩具を見て「これ持ってた〜!俺も恐竜好きだったんだよね〜」などと感慨深げな様子。

でも、恐竜の骨が実はこんな風に金属で固定され、絶妙なバランスで組み立てていることだとか、

恐竜の皮膚の化石がこんなにリアルな状態で残っていることには、私も感動しました。

最後は、ティラノサウルスのロボットが吠えながらお見送りしてくれます。

この他にも、地球の仕組みや惑星に関する展示場、人体や地球上に生息する動植物に関する展示場など、見所満載の自然史博物館。
一日ではなかなか見きれません。

夕方自宅に戻り、私が夕飯の支度をする傍らで、たまたまテレビで放送していた『ジュラシックパーク』を鑑賞していた彼等。
息子は恐竜三昧で、大満足だったようです。