2013年10月28日月曜日

Hampsteadでお散歩。


週末、お天気が良いのにどこも行く当てのないという日は、大体決まって
「ハムステッドにでも行こうか」
となります。



この日は、子供と犬を連れて散歩中の某ミュージシャンに遭遇。
奥様(某有名映画女優)にもお目にかかりたかったです。


公園を散策した後は、ハムステッドの町をぶらぶらするのがお決まりコース。 


町の中で一際目を引くクレープ屋台。
何故かって、、、
この国では日本の様に飲食店の前に人々が列をなす光景はあまり見られないのですが、この屋台の前はいつ行っても長蛇の列が出来ているのです。
もうかれこれ30年以上この町で商売されているようで、この町の名物となっています。

お勧めは、ここの看板メニューBanana Maple Cream Dream。
バナナとメイプルシロップの組み合わせはよくありますが、これにクリームが加わって更に濃厚な風味に。

この他にもセイヴォリー(おかず系)クレープなど40種類近くのメニューがあり、並びながらどれにしようか迷っている間に順番が巡ってくるという感じです。


77 Hampstead High Street
London NW3 1RE



2013年10月25日金曜日

ダリアの宴 第2弾。


前々回ご紹介したダリア畑にまた行ってきました。
今回は、同じ全て品種で、色はピンク×パープルで統一。
こうした色合いにはクリアガラスの花器が合うかも。



2013年10月19日土曜日

十三夜


10月17日は十三夜でした。
十五夜と十三夜は合わせて拝むと良いそうですので、写りは悪いですが見逃してしまった方へ。




はて、十三夜には何をするものなのか、と思い調べてみたところ、豆や栗を使った食べ物をお供えするそうです。

ええーっ、今頃言われても、そんなもの用意出来ないわよ!
と諦めかけていた矢先。
「はっ、そういえば、、、」
と以前義母から届いた差し入れのお菓子の箱を空けてみたら、おおおっ!!これは!!

これで完璧ですね。(笑)

お義母さま、有り難うございます。


この湯呑みと茶托は随分前にアメリカのアンティークショップで見付けたもの。
湯呑みは九谷焼で、いつの時代のものかはよく判りませんが、黒船が描かれています。
セットで買った訳ではないのですが、赤と黒の市松模様の茶托に乗せてみたら妙にしっくりくることに気付きました。

些細なことですが、こうして物事がうまく整うと不思議と心が落ち着くものです。

2013年10月16日水曜日

ダリアの宴。


カラフルでバラエティ豊かなダリアたち。


ポンポンダリア。
日の丸構図で収めたくなる造形美です。


実はこのダリア、近所の園芸店の裏にあるダリア畑で摘んできたものなんです。
どれでも好きな花を摘んで、一本なんとたったの35ペンス!(およそ60円)
広大なお花畑の中で採れたて新鮮なダリアを小脇にドッサリ抱えて、ルンルン気分でした。
シーズンが終わるまでにもう一度訪れたいです。




2013年10月10日木曜日

David Austin


ずっと訪れてみたかったDavid Austin。
イングリッシュローズの育苗家として知られるDavid Austinの薔薇の苗は、世界中に出荷されています。
日本でも愛好家が多く、内覧会も行われているのでご存知の方も多いかと思います。

ロンドンから車で二時間程のカントリーサイドにあるので、市内観光ついでに足を伸ばすには少し遠いかもしれません。


敷地内では200種類近くの薔薇が育苗され、ローズガーデンやティーサロン、ショップが併設されています。




最近市場に出回っている切り花は、食卓に飾ることなどを考慮してか香りが殆どしない様にされたものが多いのですが、David Austinの薔薇は素晴らしい芳香を放ちます。

香りは品種によって様々なので、違いを比較するのも楽しかったです。














庭園内にはクジャクの姿も!
なんとも優雅な花園でした。

春頃にでも、アフタヌーンティー(要予約)も楽しみに再訪したいです。





2013年10月8日火曜日

Birthday Party


娘が6歳の誕生日を迎えました。
子供達は風船を持って家中を駆け回ったり、クラッカーや笛を鳴らしたりのお祭り騒ぎ!
可愛い天使達の無邪気な笑顔に癒されました。



数ヶ月前、雑貨店で見付けたメリーゴーランドのキャンドル。
1パック6本入り!
そういう訳で、娘の6歳のバースデーケーキはメリーゴーランドケーキに決定。

息子の時同様、娘もオーソドックスなジェノワーズ(日本のショートケーキ)を希望。
中には3種類のベリーをサンドし、外側は生クリームでデコレーション。
絞り部分を自然色素でピンク色にし、サーブする際にベリーを添えることにしました。

屋根を作るのは難しいので断念。
代わりに、ケーキを二段にし、"Happy Birthday"のバナーを紙でカーニバル風に自作して飾ってみました。






子供の空間を作るのは本当に楽しいものです。
”こういう時は”永遠に子供でいて貰いたい!と思ってしまいます。