2012年5月8日火曜日

OTTOLENGHI

Belgravia界隈を散策中、ショーウィンドウのディスプレイの美しさに惹かれて入った、OTTOLENGHI。 。
イスラエル生まれのシェフ、Yotam Ottolenghi氏による料理は、中東料理のエッセンスを取り入れた斬新なメニューで、素材もオーガニックに拘っておられるのだとか。 スイーツやお惣菜が美しく並べられた様子は目にも鮮やかで、あれもこれも気になってしまって、なかなか注文が決められずに困ってしまいます
メインにマフィン、そしてサラダの2種を盛り合わせたプレートをオーダー。 今回オーダーしたのは、カレーパウダーやヨーグルト(サワークリーム?)などで和えた茄子のサラダ、 香草やチーズをふんだんに使ったビーツのサラダ、 そしてゴートチーズがたぷり入ったマフィン。 どれもめちゃくちゃ美味しくて感激! ハーブやスパイス使いが絶妙で、素材の味が生きていました。 お土産に持ち帰ったスイーツもフルーツが新鮮で甘すぎず、とっても美味しかったです。
少し早めの時間に入ったのが正解だったようで、お昼時になると結構な行列が出来ていました。 あぁ、ここのメニュー、全種類制覇したいです!!

2012年5月1日火曜日

春のKew Garden

Kew Gardenの温室前には花の絨毯が敷かれ、すっかり春模様。 これでもう少し空がすっきりと青ければ良いのですが、、、
巨大観覧車ロンドンアイを手掛けたMarks Barfieldによって設計された、Tree Top Walkway。 螺旋階段を上り、高さ18mの散歩道で鳥になった気分が味わえます。 丁度この時、綺麗な緑色の大きなインコが木の枝に止まっていました。 バードウォッチングを楽しむなら、緑が生い茂る前の方が良いのかもしれません。
けたたましい鳴き声のする方へ向かうと、敷地内を我が物顔で練り歩く孔雀を発見。 娘がイベント会場で派手な蝶のフェイスペインティングを施して頂いたのですが、この顔がどうやら彼女を挑発してしまったようで、突然娘が追い立てられる羽目に。。。 まるで漫画のようなその光景に、孔雀を撮影されていたギャラリーの皆さんは大爆笑でした。
敷地内には大きな温室がいくつかあり、雨で肌寒かったこの日は、暖かい温室が格好の避難場所となりました。
温室に入ったら、必ず階段を登って上から木々を見下ろしてみます。
こんなに大きな羊歯の木を上から覗き見ることが出来るチャンスなんて、あまりありませんよね。
この日は、このような特別企画が!! キューガーデンの蓮池に折り紙で作った蓮の花を浮かべることが許されるだなんて、日本人としてこんなに嬉しいことはありません! お手本はもう少し簡易な折り方だったのですが、日本人魂を炸裂させてみました。