2013年12月25日水曜日

Father Christmas



Father Christmasに会うべくDevonの古いお屋敷へ。(イギリスではサンタクロースを“Father Christmas“呼ぶそう)
お屋敷内はチャールズ・ディケンズの物語『クリスマスキャロル』の世界が再現されていました。

この緑のFather Christmasは、物語に登場する「クリスマスの精霊」を再現したもの。
一風変わったFather Christmasに子供達も興味津々でした。



さて、本日ヘルシンキ経由で日本に帰省した我が家。
クリスマスにフィンランドを訪れてたというのに、空港だけで本場のサンタクロースに会えないなんて悲しすぎる。。。と思いつつ飛行機を降りると、なんと!
フィンランドのサンタさんが出迎えてくれました!

それでは、皆さんも素敵なクリスマスをお過ごし下さい!






2013年12月22日日曜日

Christmas Dinner '13


今年のクリスマスディナーのセッティング。
リース状のクリスマスアレンジをテーブルのセンターに置いてみました。




オーナメントをネームプレートホルダーとして利用。
イギリスのクリスマスに欠かせないクラッカーも添えて。


上のオーナメントもそうなのですが、インテリアではここ数年マーキュリーガラスがブーム。
VOTIVEと呼ばれるマーキュリーガラスのキャンドルホルダーにキャンドルの火を灯してみました。
炎の明かりがキラキラと反射して、とても綺麗です。



さて、今回のメインはローストビーフ。
オーガニック精肉店で、2.5キロのリブアイを購入しました。



ヨークシャープディングも焼いて、ブリティッシュスタイルに。
ヨークシャープディングには茸のソテーを添え、グレイビーソースをかけて頂きました。



新たなクリスマスデザートに挑戦してみたかったのですが、結局オーソドックスなマロンとチョコレートクリームのビュッシュ・ド・ノエルに。

ゲストを招いての賑やかなクリスマスディナーとなりました。




2013年12月18日水曜日

自分の身体は自分で管理する、スーパーモデルたちの選択

ウェブマガジンのカフェグローブにて、記事が掲載されました。

『自分の身体は自分で管理する、スーパーモデルたちの選択』
http://www.cafeglobe.com/2013/12/034886supermodel_birth_plan.html


(追記)
吉村先生の本に初めて出会ったのは、とある歯医者さんの待合室。
この本は手元に入り難い環境でまだ読めていないのですが、私自身、特に三人目を自宅で出産した時はこの本のタイトルのような意識でお産に望んだので、是非ともこの本は読んでみたいと思います。

http://www.amazon.co.jp/いのちのために、いのちをかけよ-吉村-正/dp/4885032067

2013年12月17日火曜日

クリスマスのリビング ’13


今年のクリスマスのリビング。
3番目の娘が大きくなって頭をぶつける心配がなくなったので、コーヒーテーブルを真ん中に配置することにしました。








フラワーマーケットで見付けたDavid Austinの深紅の薔薇と、秋色アジサイ、ハイペリカム、庭に繁るアイビーの葉やアイビーの実をアレンジしてクリスマスらしく。



この薔薇は、Tessという品種。
幾重にも重なった花びらは自然の芸術そのものです。


2013年12月3日火曜日

Zurich/Swiss-Lake Como/Italy


欧州旅行、ストラスブールの次は、スイスのチューリッヒで一泊。



美しい山間の風景を眺めながら、向かうはイタリア!!


↑映画007で見たことのある風景。


イタリア国境!
ここまではフランス語でしたが、ここからはイタリア語。
フランス語もイタリア語も挨拶程度しか喋れない癖に、何故か混乱気味に。



憧れの高級リゾート地、コモ湖!
でも、ここはお昼休憩のみ(苦笑)


湖畔のレストランで牛肉のカルパッチョを食し、束の間のバカンスinコモ湖を堪能。

旅はまだまだ続きます。



2013年11月30日土曜日

アップルサイダー


アメリカはサンクスギビングを迎え、ホリデーシーズンに突入しました。
この時期にウェルカムドリンクとして振る舞われるのがアップルサイダー。
スパイスの効いた温かいリンゴのホットドリンクです。
レシピは、こちらで公開中です♪

http://www.cafeglobe.com/2013/11/034508apple_cider.html

2013年11月29日金曜日

お知らせ

このたび、Webマガジンのカフェグローブでライターをさせて頂くこととなりました。
こちらもどうぞ宜しくお願い致します。

http://www.cafeglobe.com/2013/11/034084national_trust.html

2013年11月13日水曜日

Strasbourg


ロンドンは紅葉も散り始め秋も深まってきましたが、夏の旅行のつづきを。

フランスの北東部、アルザス地方に位置するストラスブール。
伝統的な家が立ち並ぶ運河沿いのブラッセリーla Corde a Lingeで昼食。



フォアグラのカナードと生ハムのサラダ。
この界隈には、フォアグラの専門店もあるそうです。



この地方でよく食されSpatzleシュペッツレと呼ばれるねじりパスタ。
もっちりとしたパスタにキノコのホワイトソースが絡んで絶品でした!
これは家でもチャレンジしたいです。


2013年11月12日火曜日

森からの贈り物。


秋を探しに、子供達とAshridge Estateの森へ。

長雨の後で道はぬかるんでいるし、肌寒い。。。
森に入って20分も経たないうちに「もう帰りたい」などと愚痴をこぼし始める子供達。
森の中の澄んだ空気の心地良さはまだ理解出来ない様で、仕方が無い、そろそろ帰ろう、と道を引き返し始めた矢先。

ぬかるみを避けようと道を逸れて木立の中へ入った子供達が、下を向いて夢中で何かを探し始めました。

「何を探しているの?」
と訊ねてみると、




「ここに栗がいっぱい落ちているんだ!」と大興奮。

子供って、視界が低いせいか、道端で色んなものを見付けてくるものですよね。

これはでかした!とばかりに、私と夫も一緒になって栗を集め始めました。

ところが、皆が栗拾いに夢中になっている間に、3番目のチビがぬかるみにハマって下半身が泥だらけに。。。

「そろそろ帰ろう」と言っても、「嫌だ!!もっと拾う!」と子供達。

まったく、ついさっきまで「帰りたい」とふてくされていたのはどなたでしたっけ。。。




車の中で、ポケットに入った栗を集めて満足げな子供達。
小粒ですが、味はなかなか。
まずは焼き栗。


残りは渋皮煮にして、美味しく頂きました。

森の恵みに感謝。




2013年10月28日月曜日

Hampsteadでお散歩。


週末、お天気が良いのにどこも行く当てのないという日は、大体決まって
「ハムステッドにでも行こうか」
となります。



この日は、子供と犬を連れて散歩中の某ミュージシャンに遭遇。
奥様(某有名映画女優)にもお目にかかりたかったです。


公園を散策した後は、ハムステッドの町をぶらぶらするのがお決まりコース。 


町の中で一際目を引くクレープ屋台。
何故かって、、、
この国では日本の様に飲食店の前に人々が列をなす光景はあまり見られないのですが、この屋台の前はいつ行っても長蛇の列が出来ているのです。
もうかれこれ30年以上この町で商売されているようで、この町の名物となっています。

お勧めは、ここの看板メニューBanana Maple Cream Dream。
バナナとメイプルシロップの組み合わせはよくありますが、これにクリームが加わって更に濃厚な風味に。

この他にもセイヴォリー(おかず系)クレープなど40種類近くのメニューがあり、並びながらどれにしようか迷っている間に順番が巡ってくるという感じです。


77 Hampstead High Street
London NW3 1RE



2013年10月25日金曜日

ダリアの宴 第2弾。


前々回ご紹介したダリア畑にまた行ってきました。
今回は、同じ全て品種で、色はピンク×パープルで統一。
こうした色合いにはクリアガラスの花器が合うかも。



2013年10月19日土曜日

十三夜


10月17日は十三夜でした。
十五夜と十三夜は合わせて拝むと良いそうですので、写りは悪いですが見逃してしまった方へ。




はて、十三夜には何をするものなのか、と思い調べてみたところ、豆や栗を使った食べ物をお供えするそうです。

ええーっ、今頃言われても、そんなもの用意出来ないわよ!
と諦めかけていた矢先。
「はっ、そういえば、、、」
と以前義母から届いた差し入れのお菓子の箱を空けてみたら、おおおっ!!これは!!

これで完璧ですね。(笑)

お義母さま、有り難うございます。


この湯呑みと茶托は随分前にアメリカのアンティークショップで見付けたもの。
湯呑みは九谷焼で、いつの時代のものかはよく判りませんが、黒船が描かれています。
セットで買った訳ではないのですが、赤と黒の市松模様の茶托に乗せてみたら妙にしっくりくることに気付きました。

些細なことですが、こうして物事がうまく整うと不思議と心が落ち着くものです。

2013年10月16日水曜日

ダリアの宴。


カラフルでバラエティ豊かなダリアたち。


ポンポンダリア。
日の丸構図で収めたくなる造形美です。


実はこのダリア、近所の園芸店の裏にあるダリア畑で摘んできたものなんです。
どれでも好きな花を摘んで、一本なんとたったの35ペンス!(およそ60円)
広大なお花畑の中で採れたて新鮮なダリアを小脇にドッサリ抱えて、ルンルン気分でした。
シーズンが終わるまでにもう一度訪れたいです。




2013年10月10日木曜日

David Austin


ずっと訪れてみたかったDavid Austin。
イングリッシュローズの育苗家として知られるDavid Austinの薔薇の苗は、世界中に出荷されています。
日本でも愛好家が多く、内覧会も行われているのでご存知の方も多いかと思います。

ロンドンから車で二時間程のカントリーサイドにあるので、市内観光ついでに足を伸ばすには少し遠いかもしれません。


敷地内では200種類近くの薔薇が育苗され、ローズガーデンやティーサロン、ショップが併設されています。




最近市場に出回っている切り花は、食卓に飾ることなどを考慮してか香りが殆どしない様にされたものが多いのですが、David Austinの薔薇は素晴らしい芳香を放ちます。

香りは品種によって様々なので、違いを比較するのも楽しかったです。














庭園内にはクジャクの姿も!
なんとも優雅な花園でした。

春頃にでも、アフタヌーンティー(要予約)も楽しみに再訪したいです。