2011年11月21日月曜日

イギリスの庭

前回ご紹介したTetburyのアンティークショップで、2階店内からテラスへと続く扉が開け放たれていました。
外へ出てみると。。。

鉢植えが所狭しと並べられ、周囲はまるでジャングルのように緑で覆い尽くされていました。

そのまま右手へ視線を落として行くと、、、

階下はご覧のとおり!
壁に這わせたイチジクの木に、所々に配置されたオブジェ。。。
丁度小雨が降り始め、緑が一層瑞々しく輝いていました。
手入れされ過ぎていないこの無造作感が、逆に植物の躍動感を感じられて私は好きです。

ここはまさに癒しのオアシス。
もっともっと佇んでいたい衝動に駆られてしまいました。

2011年11月16日水曜日

Tetburyでお散歩。

バイブリーの次に訪れたのは、テットベリーという小さな町。

高級アンティークショップが軒を連ねる大通りは、シックで落ち着いた大人の雰囲気です。

今にも雨が降り出しそうな曇り空の夕刻時。
グレーの街並に優しいオレンジ色の灯りがともり始めます。

センスの光る花屋さん。



ロイヤルファミリーゆかりの地ということで、チャールズ皇太子のチャリティショップHIGHGROVEもあります。
ガーデニンググッズやテーブルウェア、石鹸、瓶詰めなど、上質でセンスの良い品ばかり。
閉店間際でゆっくりと見られなかったのが残念!

閉店中の弦楽器の工房を窓から覗き見。
赤い壁にズラリと吊るされたヴァイオリン。
背面の美しい虎杢模様にそそられます。

この日は特に何も買わなかったのですが(アンティークマーケットに比べ、どう考えても高い!)、ディスプレイを眺めているだけでかなり楽しめました。

それにしても、このしっとりと落ち着いた街の雰囲気は一体何なのでしょう!
よく「カリフォルニアからイギリスみたいに天気の悪い国に行ったら気分が滅入る」なんて言われるけれど、私はこういう雰囲気大好きです!!

2011年11月8日火曜日

コッツウォルズの旅 〜バイブリー〜

先日、日帰りでコッツウォルズ地方へお出かけしてきました。
まず訪れたのは、バイブリーという小さな村。
ウィリアム・モリス(生活と芸術を融合させようという思想のアーツ・アンド・クラフツ運動に影響を与えたデザイナー)が、「イギリスで最も美しい村」と賞賛した村です。

アーリントン・ロウのコテージは、ナショナル・トラストによって管理されています。

1380年頃の古い建物なのですが、中は今でも普通に住居として使用されています。
因みに丁度今、アーリントン・ロウの家(2ベッドルーム)が一件売りに出されています。
家の中とお値段が気になる方は、下のサイトを覗いてみて下さい♪

http://www.findaproperty.com/displayprop.aspx?edid=00&salerent=0&pid=10187206





奥の建物は、1650年創業のスワンホテル。

真っ赤蔦の葉がとても綺麗!









庭先に並べられたキノコのオブジェ。
うちにもひとつ欲しいわ〜♪


人気ブログランキングへ

2011年11月1日火曜日

シュテルンターラーのはりねずみくん。



三人目ともなると、洋服も玩具も上の子達のお下がりが沢山あって、あまり赤ちゃんの物を買うこともないのですが(可哀相な三番目!)、今回凄く気に入って購入してしまったもの。
ドイツの子供用品メーカーSterntaler(シュテルンターラー)のはりねずみくんです。

小さなぬいぐるみの中にはオルゴールが内蔵されていて、赤ちゃんがぐずった時にこの音色を聴かせるとたちまちご機嫌になってしまうという代物。
ずーっとこういう物が欲しかったんです!!

見た目の可愛らしさは勿論、触り心地も柔らかく、優しいオルゴールの音色にママも癒されます。
ちなみに、オルゴールの高・低周波の響きは脳神経を整えるのにも良いと言われていて、「オルゴール療法」という治療法もあるそうです。

紐が付いているので、ベビーベッドに括り付けるも良し、カーシートに括り付けるも良し。
これまで赤ちゃん向けのオルゴール付き玩具といえば大きなベッドメリーが主流でしたが、このサイズならどこへでも持ち歩けます。
ハリネズミ以外にも、象やうさぎなど様々な動物があって、オルゴールの曲もこれ以外にブラームスの子守唄などがあります。



これは出産祝いにもおススメです!
シュテルンターラーは東京にも直営店があるようなので、是非覗いてみてください♪

人気ブログランキングへ