チャリスウェルから15分程歩き、グラストンベリーの町へ。
こちらは、グラストンベリーアビー。
10世紀に建造されたイギリス最古の教会なのだそうです。
アーサー王の墓がこの場所にあったとされているのですが、1539年にヘンリー8世によるカトリック教会の解体で修道院は取り壊され、その際に遺骨は紛失してしまったのだとか。
建物の周りは青々とした広い芝生が広がっていて、とても心地の良い場所でした。
ケルティックライアーの優しい音色が響く街角。
1歳の次女と傍に佇み、暫し聴き入っていました。
大好きなんです。ケルティックライアーやゲルトナーライアーの音色。
『千と千尋の神隠し』の挿入歌で使われていた、竪琴(こちらはゲルトナーライアーでしたが)の音色をイメージして頂ければおわかり頂けますでしょうか。
本当に癒されました。
スピリチュアルスポットとして名高いグラストンベリー。
町の至る所にサイキックやヒーリング関連のお店があり、町行く人の中には一風変わった格好をした人達もちらほら。
行ってみたかったお店。
以前このブログでもハーブティーをご紹介したことのある、ハーブ専門店Star Childの本店なのですが、
店内に入ってビックリ。
一般的なアロマ・ハーブ関連のお店(ニールズヤードとか、生活の木とか、日本にも色々ありますよね)とはちょっと、いや、かなり違う感じ。
うーん、、、ひとことで言い表すなら、魔女の台所?笑
とにかく、ミステリアスなんです。
レジの後ろの棚にはドライハーブの入ったガラスジャーがズラーっと並んでいるのですが、このラベルに手書きされた文字のフォントがケルト調(だったかな?)で、如何にも魔女チック。
そういえば、ウェブサイトにも「マジカルボタニカル」云々って書いてあったっけ。。。
昔、『魔女の宅急便』に出て来たキキのお母さんの台所(兼実験室?)に憧れていた私としては、なんとも胸躍る空間でした。
中でも目を奪われてしまったのが、
こちらの像。
売り物なのかお店の飾り物なのか定かではありませんが、一際目立っていました。
生命を産み出す女性の神聖な場所と第6チャクラをアメジストで表現された作品のようです。
ここで面白いものを買ったので、次回ご紹介しまーす♪