秋を探しに、子供達とAshridge Estateの森へ。
長雨の後で道はぬかるんでいるし、肌寒い。。。
森に入って20分も経たないうちに「もう帰りたい」などと愚痴をこぼし始める子供達。
森の中の澄んだ空気の心地良さはまだ理解出来ない様で、仕方が無い、そろそろ帰ろう、と道を引き返し始めた矢先。
ぬかるみを避けようと道を逸れて木立の中へ入った子供達が、下を向いて夢中で何かを探し始めました。
「何を探しているの?」
と訊ねてみると、
「ここに栗がいっぱい落ちているんだ!」と大興奮。
子供って、視界が低いせいか、道端で色んなものを見付けてくるものですよね。
これはでかした!とばかりに、私と夫も一緒になって栗を集め始めました。
ところが、皆が栗拾いに夢中になっている間に、3番目のチビがぬかるみにハマって下半身が泥だらけに。。。
「そろそろ帰ろう」と言っても、「嫌だ!!もっと拾う!」と子供達。
まったく、ついさっきまで「帰りたい」とふてくされていたのはどなたでしたっけ。。。
車の中で、ポケットに入った栗を集めて満足げな子供達。
小粒ですが、味はなかなか。
まずは焼き栗。
残りは渋皮煮にして、美味しく頂きました。
森の恵みに感謝。