皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、初めてロンドンで作るおせち料理。
義母に送って貰った食材の御陰もあり、何とか仕上がりました。
紅白なます
黒豆
鰊の昆布巻き
叩き牛蒡
栗金団
伊達巻き
蓮根の明太子鋳込み
鯖の味噌煮
筍の含め煮
浅蜊のしぐれ煮
イベリコハム
チーズのテリーヌ
家族も増えたので、そろそろミニ三段重は卒業かな。。。
いつか素敵なお重と出会えますように!
去年日本に帰国した際に入手していた金箔やくちなしの実が活躍。
お煮しめは、お気に入りの美濃焼の大鉢に。
去年、骨董店の閉店セールで購入したものなのですが、
店主のおじさんもこの鉢にそれなりの思い入れをお持ちだったのか、引き渡しの際、
「お姉さん、本当にこれ買うの?割らないでよ〜」
と言われてしまいました(苦笑)
私の宝物ですので、大切にします!
うっかり冷蔵庫に置き去りにしてしまいかけた、田作りと海老の旨煮。
重箱に詰めそびれたので、こちらも別で盛ることに。
この染め付けは、去年義母から譲って頂いたもの。
夫の祖母から受継がれてきたもので、週末皆で食事をした際によく登場した思い出深い器なので、これも大切な宝物です。
今年のお正月は夫の実家と祝えませんが、慣れ親しんだ器を使うことで夫に少しでもほっこりして貰えればいいな〜。
本当は、金時人参や海老芋、丸餅、柚子を使いたいのですけれどね。。。
贅沢は言いません。
ケンプトンのアンティークマーケットで見付けた赤絵のお皿。
十二支で縁取りされた、お正月にぴったりのお皿です。
さて、全てテーブルに出揃い、「頂きます」と手を合わせたその直後。
いきなりお雑煮の入ったお椀をひっくり返した長男。
何故か引き続き、長女まで。。。
新年早々、我が家はしっちゃかめっちゃかでした。