2011年6月24日金曜日

6月の庭。

このところロンドンのお天気はとっても気まぐれで、土砂降りかと思えば突然眩い程の陽射しが降り注いだりします。

この水と光の効果なのか、植物達の成長も著しく、庭は深い緑と花で満たされてきました。
雨雫の輝く、瑞々しい6月の庭をお届けします。


4月〜5月は、青系の花が主だったのですが、6月のテーマカラーはピンク・紫系になるように前のオーナーが計算されていたようで、この庭は季節によって様々な表情を見せてくれます。


ガーデンテーブルの上には、お気に入りの鉢に紫のヘリオトロープを。

















テーマカラーに合わせ、今年はピンクのルピナスを植え込んでみました。



羊歯の葉もグングン成長しています。

石畳に生す苔も、たまらなく愛おしく感じてしまうのは私だけでしょうか。。。

カリフォルニアに比べ、ロンドンの自然は緑が深くてとにかく瑞々しい印象。
日本人の私にはこの湿度がとても心地良く感じられます。

2階からの眺め。

ちなみに、芝生の隅に散乱している小枝は、子供達が焚き火ごっこをした跡です。

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