2011年12月13日火曜日

骨まで食べられる鯖の味噌煮。

前回ご紹介したお弁当屋さんの続きを。
私の一番好きなお惣菜が鯖の味噌煮なのですが、これが骨までホロホロと柔らかく崩れてしまうのです。
どうすればこのような状態にまでなるのか、どーしてもどーしても知りたくて、おじさんに伺ってみたら。。。

「極弱火で、1〜2日じっくり煮込むんですよ!昔の人は、囲炉裏や火鉢に鍋をかけてじっくり煮込んだんですよ。今はそんなものないし、最近の主婦は忙しくてなかなかそんな時間ないから”1〜2日煮続けろ”なんて料理本に書いてないでしょ」

との答えが。

そういう訳で、やってみました。

私にも出来ました!!
骨まで見事に崩れましたよ!!感動!!
カルシウム満点だし、味が染み込んでご飯が進む進む!
(鯖の味噌煮は個人的に白味噌派なのですが、今回は冷蔵庫にあった赤味噌で作ってみました)

ただ、これを頻繁にやるとなると、ガス代が気になる。。。(苦笑)
最近、非常時に電気やガスがなくても調理が出来る手段を想定し始めていることもあり、無性に火鉢が欲しくなってきました。
暖が取れる上に調理も出来るだなんて、凄く合理的じゃない!なんてね。

そんなこんなで出来上がった、ある週末のお昼ご飯。