このところロンドンのお天気はとっても気まぐれで、土砂降りかと思えば突然眩い程の陽射しが降り注いだりします。
この水と光の効果なのか、植物達の成長も著しく、庭は深い緑と花で満たされてきました。
雨雫の輝く、瑞々しい6月の庭をお届けします。
4月〜5月は、青系の花が主だったのですが、6月のテーマカラーはピンク・紫系になるように前のオーナーが計算されていたようで、この庭は季節によって様々な表情を見せてくれます。
ガーデンテーブルの上には、お気に入りの鉢に紫のヘリオトロープを。
テーマカラーに合わせ、今年はピンクのルピナスを植え込んでみました。
羊歯の葉もグングン成長しています。
石畳に生す苔も、たまらなく愛おしく感じてしまうのは私だけでしょうか。。。
カリフォルニアに比べ、ロンドンの自然は緑が深くてとにかく瑞々しい印象。
日本人の私にはこの湿度がとても心地良く感じられます。
2階からの眺め。
ちなみに、芝生の隅に散乱している小枝は、子供達が焚き火ごっこをした跡です。
人気ブログランキングへ