2011年5月9日月曜日

St. Ivesの海岸にて

コーンウォールの旅の続きです。

ここは、St. Ivesの海岸。
水が澄んでいて、とても綺麗です。

丁度引き潮で、この日はとても暖かかったので、浜辺では子供達が水遊びを楽しんでしました。
強い陽射しの下、時折吹くひんやりとした潮風がとても心地よかったです。

読書をする人、昼寝をする人、フィッシュ&チップスを頬張る人。。。
砂浜では、様々なスタイルで寛ぐ人々の姿が。
夏のリゾートシーズンには、更に多くの観光客で埋まりそうです。

我が家は、街角にあるベーカリーPengenna Pastiesで、コーニッシュパスティ(牛肉や玉葱が詰まったパイ)と、クリームティーセット(スコーンとコーニッシュクロテッドクリーム、ジャムのセット)を調達し、海辺でピクニックです。

陶芸家のバーナード・リーチはじめ、数々の芸術家に愛された街、セントアイヴス。
石造りの家々、細く曲がりくねった石畳の小道、少し古めかしくて、落ち着いたフォントの看板を掲げたキャンディショップ。。。
観光地なのに何故かとても落ち着いた雰囲気なのは、海辺の観光地特有の仰々しい土産物屋の看板があまり見受けられないせいかもしれません。

帰り際に立ち寄ったSt . Ives Ceramics。
ここでは、バーナード・リーチをはじめ、リーチと共に窯を立ち上げた日本人陶芸家 浜田庄司などの作品が展示販売されています。
西洋と東洋、二つの感性が融合した作品の数々に心を動かされ、オーナーによって集められた益子焼の土の色に郷愁を誘われました。
もう少し大人の女性になってから再び訪れ、お気に入りを手に入れたいです。

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